初代アコード

CVCCエンジンで北米でのプレゼンスを高めたホンダが、彼の地での本格的な
成功を目指して登場させたのが初代アコードであった。当時の日本ではミドルクラスは
フォーマルなセダンが主流だったが、アコードは合理的な3ドアハッチバックだったことからも
海外を意識したことがうかがえる。狙い通り好評を得て、ハッチバックデビューの1年後には
4ドアサルーン(セダン)も追加される。アコードは、80年代になると現地生産も本格化。
北米では国産車とみなされるほどポピュラーなモデルへと成長する。北米市場における
ホンダの快進撃は、このクルマから始まったのである。テールゲートは運転席のレバーで
開口可能。オプションデリヤシェルフが設定されていた。左右のドアから一体につながった
ラップアラウンドデザインを採用したインパネも特徴。シートはブラック、ベージュのほか
ブルーがあった。前席3点式シートベルトや一歩進んだ警告システムなど安全性も売りだった。

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